おもしろ科学自由研究身の回りにはどんなプラスチックが
使われているか調べてみよう

研究

ふだんの生活でものを買うと、ほとんどのものにどこかプラスチックが使われている。
プラスチックには、多くの種類(しゅるい)があり、それぞれに(とく)ちょうがある。
どのようなプラスチックがあり、どんな性質(せいしつ)でどんなところに使われているのだろう。

対象学年
かかる日数
  • 1日
  • 2日
  • 3日

おうちの方へ

科学的思考力を育む自由研究

子供たちが科学のおもしろさにふれ、科学的思考力の芽が伸びることを願い、提案する自由研究プログラムです。疑問をもって取り組み、実験や観察、比較のプロセスの中で、さまざまな「気づき」があり、それが次へのステップにつながり、科学的思考力を育んでいきます。
写真つきのやり方解説でお子様にもわかりやすいように構成しています。子供だけでは難しい工程はおうちの方が少し助けてあげてください。

用意するもの

家の中にあるプラスチックで
できたものをできるだけ
たくさん集めてみよう。

調査(ちょうさ) 1カードを作って記録(きろく)しよう

調査(ちょうさ)のやり方

1

下のボタンをクリックして、カードのデータをダウンロード、印刷(いんさつ)して、カードごとに切っておく。

2

家の中にあるプラスチックの製品(せいひん)(ふくろ)容器(ようき)を集めて、プラスチックの種類(しゅるい)を調べる。

3

カードに種類(しゅるい)(とく)ちょうを記録(きろく)しておく。

調査のポイント

ポイント1プラスチックの名前を調べておこう

プラスチックの表記は「PE」「PET」のように英語(えいご)略語(りゃくご)(短くした言葉)で書かれていることが多い。あらかじめプラスチック図書館でプラスチックの種類(しゅるい)とその略語(りゃくご)を調べておくと便利(べんり)だ。

ポイント2プラスチックの種類(しゅるい)
ここをチェックしよう

プラスチックの名前は、製品(せいひん)本体や製品(せいひん)(つつ)んでいる包装(ほうそう)容器(ようき)
書かれているよ。注意深く観察(かんさつ)して見つけよう。

プラコップの包装(ほうそう)に、コップの材料(ざいりょう)が書いてあった。このコップはポリプロピレンでできている。

タッパーの(そこ)に、タッパーの材料(ざいりょう)が書いてあった。このタッパーは本体がポリプロピレンで、ふたがポリエチレンと(こと)なるプラスチックを組み合わせている。

下じきを包装(ほうそう)してある紙に材料(ざいりょう)が書いてあった。この下じきは塩化(えんか)ビニル樹脂(じゅし)で出来ている。下には英語(えいご)表記もある。

容器(ようき)包装(ほうそう)材質(ざいしつ)を表記した(れい)洗剤(せんざい)のシールに材料(ざいりょう)が書いてあった。取手の部分がPPとPOM、ボトルがPPと書かれている。

ポイント3見た目が()ているものも調べよう

使い方や見た目が同じでも、種類(しゅるい)が同じとはかぎらない!
調べてみるとおもしろいよ。

プラスチックの荷造(にづく)りテープ。一見そっくりだけど…?

どれも同じだと思っていたプラコップも実は…

ポイント4カード記録(きろく)のやり方

  1. 1プラスチックの名前を書こう。
  2. 2使われていたものの写真をとっておこう。かんたんな絵で記ろくしてもいい。
  3. 3(とく)ちょうをみつけて書こう。
    • 色や見た感じはどうかな
    • さわった感じはどうかな
    • 曲げたり、折ったり、ひっぱったらどうなるだろう
    • 説明(せつめい)の注意書きにどんなことが書いてあるかな
      (れい)(ねつ)の近くに()かない・化学薬品で変色(へんしょく)するなど

調査(ちょうさ) 2カードを分類(ぶんるい)して表に整理しよう

調査(ちょうさ)のやり方

カードがたくさん集まったら、カードをプラスチックの種類(しゅるい)(べつ)
分類
(ぶんるい)
して、その結果(けっか)を表に整理してみよう。

1

大きめの紙に、カードを種類(しゅるい)(べつ)に分けてはってみよう。

2

カードを見ながら、表に結果(けっか)を整理してみよう。表を見て気がついたことを記入していこう。(表の書き方は下の「まとめ方見本」を参考(さんこう)にしてね)
表には書けないことで、気がついたことがあったらメモしておこう。まとめるときに役にたつよ。

まとめ方見本