PART1プラスチックを知ろう

01 プラスチックってなに?プラスチック図書館

「プラスチック」とは?

「プラスチック」は、「合成樹脂(ごうせいじゅし)」ともいわれます。人工的(じんこうてき)にたくさんの分子を合成(ごうせい)したものがプラスチックです。

「プラスチック」という言葉は、英語(えいご)で「自由に形をつくれる」という意味です。そのような性質(せいしつ)をもつ製品(せいひん)を「プラスチック」と()ぶようになりました。

天然(てんねん)(まつ)やにや(うるし)の木から出るネバネバした「樹脂(じゅし)」を参考(さんこう)にしてつくっていることから「合成樹脂(ごうせいじゅし)」とも()ばれます。

自由に形が作れるから、
いろいろなところに使われています。

プラスチックの構造(こうぞう)

水素(すいそ)」、「酸素(さんそ)」、「炭素(たんそ)」などの「原子」が組み合わさったのが「分子」です。家庭やスーパーなどで見かけるプラスチックは「分子」が1千()以上(いじょう)つながったものが多く使われています。

水の分子

たとえば、水の分子は三つの原子から()()っています。

エチレンの分子

これは石油からできるエチレンの分子です。

プラスチックの構造(こうぞう)

プラスチックは、こういう分子が1千()以上(いじょう)もつながっています。

プラスチックの種類(しゅるい)

プラスチックには大きく分けて二つの種類(しゅるい)があります。

プラスチック

1

加熱(かねつ)するとやわらかくなり、
()やすとかたまるもの
(ねつ)可塑性(かそせい)プラスチック)

2

加熱(かねつ)するとかたくなるもの
(ねつ)硬化性(こうかせい)プラスチック)

加熱(かねつ)するとやわらかくなるプラスチックは、チョコレートやあめに()ているよ。

加熱(かねつ)するとかたくなるプラスチックは、ビスケットや陶器(とうき)()ているよ。いったんかたまったものは、加熱(かねつ)してもやわらかくなりません。

ムービーを見てみよう

なるほど!プラスチック

プラスチックの作り方から、プラスチックの特長(とくちょう)、さらにくらしの中でのプラスチックの活用など、プラスチックの基礎(きそ)をわかりやすく解説(かいせつ)しています。プラスチックのイロハを知りたいならまずはこちらの動画をどうぞ!

関係(かんけい)の深いページはこちら