PART1プラスチックを知ろう

03 産業(さんぎょう)(ささ)えるプラスチックプラスチック図書館

さまざまな分野で使われるプラスチック製品(せいひん)

プラスチック製品(せいひん)はさまざまな分野で使われ、いろいろな産業(さんぎょう)(ささ)えるのに役立っています。

産業(さんぎょう)のどんなところでプラスチックが活用されているんだろう。産業(さんぎょう)(べつ)に見てみよう!

農業や漁業(ぎょぎょう)では

ビニールハウスのおかげで、(わたし)たちは気候(きこう)地域(ちいき)に左右されずに、一年中、新鮮(しんせん)野菜(やさい)やくだものを食べられるようになりました。木製(もくせい)にかわって軽いプラスチック(せい)の道具が使われるようになり、作業もしやすくなりました。漁業(ぎょぎょう)では、ガラス繊維(せんい)で強化したプラスチック(せい)漁船(ぎょせん)のほか、漁網(ぎょもう)をはじめ漁具(ぎょぐ)のほとんどがプラスチック(せい)になりました。とれた鮮魚(せんぎょ)発泡(はっぽう)スチロール(せい)の魚箱を使って新鮮(しんせん)状態(じょうたい)のままで小売店や料理(りょうり)屋に運ばれます。

ビニールハウス

田植(たう)()育苗(いくびょう)

くだもののシート

漁船(ぎょせん)

漁網(ぎょもう)

魚箱

乗り物・交通

自動車にもバンパーやダッシュボード、クッション、リアワイパー、ガソリンタンクなどたくさん使われています。プラスチック製品(せいひん)比率(ひりつ)がだんだん高まり、普通(ふつう)自動車では1台当たり130kg前後になっています(2015年)。プラスチックは車を軽量(けいりょう)化し燃費(ねんぴ)の向上に役立っています。

車のハンドル

バンパー

ダッシュボード

スクーター ボディ

自転車のカゴ

子ども用座席(ざせき)

住宅(じゅうたく)建築(けんちく)、土木では

プラスチックは水に強く、さびないことから、建築(けんちく)材料(ざいりょう)として多く使われています。とくに、()えにくいことが(とく)ちょうの(えん)ビは、住宅(じゅうたく)(ゆか)(かべ)水道管(すいどうかん)、雨どいの配管(はいかん)などで役立っています。また、プラスチックの特性(とくせい)である断熱性(だんねつせい)(ねつ)を通しにくい)を()かして、寒冷(かんれい)地では窓枠(まどわく)にも使われているところがあります。歩道のブロックや、建設(けんせつ)中のビルにかけるシート、工事中に使うロードコーンや点滅(てんめつ)(とう)、お店の看板(かんばん)など、まちの中ではいろいろなプラスチックを見つけることができます。

床材(ゆかざい)壁材(かべざい)

建設(けんせつ)中のシート

窓枠(まどわく)

ロードコーン

ユニットバス

配管(はいかん)

医療(いりょう)では

病院では、輸液(ゆえき)輸血(ゆけつ)バッグ、注射(ちゅうしゃ)器具(きぐ)などは、感染(かんせん)予防(よぼう)のためほとんどがプラスチックの使い()てになっています。コンタクトレンズ、入れ歯、人工関節(かんせつ)などもプラスチックの特性(とくせい)()かしてつくられました。手術(しゅじゅつ)で使う縫合糸(ほうごうし)もほとんどがプラスチック(せい)です。

レントゲンフィルム

輸液(ゆえき)バッグ

注射器(ちゅうしゃき)

コンタクトレンズ

体温計

薬のパッケージ

ムービーを見てみよう

プラスチックとグルメ

「グルメなおれは知っている。プラスチックが食べ物のおいしさを(ささ)えていることを」そう語る主人公が(おとず)れたのは、とある家庭料理(りょうり)の店。そこで男が見たものは・・・。
食べ物とプラスチックの切っても切れない関係(かんけい)が次々と()()す、なるほどがいっぱいの動画です。