PART1プラスチックを知ろう

14 発泡(はっぽう)スチロールの作り方プラスチック図書館

発泡(はっぽう)スチロールには3つの種類(しゅるい)がある

発泡(はっぽう)スチロールには、3つの種類(しゅるい)があります。魚を入れたり電気製品(せいひん)などを保護(ほご)するために使うビーズ発泡(はっぽう)ポリスチレン(EPS)と、食品容器(ようき)やトレイのポリスチレンペーパー(PSP)、建設(けんせつ)資材(しざい)として使う押出(おしだし)発泡(はっぽう)ポリスチレン(XPS)です。どれもポリスチレンというプラスチック原料(げんりょう)をふくらませたものです。

ビーズ発泡(はっぽう)ポリスチレンの作り方

ビーズをつくる
原料(げんりょう)(ポリスチレン)にガスをとじこめ、直径(ちょっけい)1ミリぐらいのつぶ(原料(げんりょう)ビーズ)をつくる。

予備(よび)発泡(はっぽう)する
蒸気(じょうき)(ねつ)(くわ)えて、一定の倍率(ばいりつ)(10~50倍)までふくらませて、発泡(はっぽう)ビーズを作る。

発泡(はっぽう)ビーズを金型(かながた)に入れ、蒸気(じょうき)でもう一度(ねっ)すると、もっとふくらみ、ビーズ同士(どうし)(ねつ)でくっつき金型(かながた)通りの製品(せいひん)完成(かんせい)する。

完成(かんせい)した製品(せいひん)乾燥(かんそう)させて出来上がり。

50倍に発泡(はっぽう)した製品(せいひん)は98%が空気だからとても軽いのね。

ポリスチレンペーパーのつくり方

原料(げんりょう)押出機(おしだしき)に入れ、筒状(つつじょう)発泡(はっぽう)させる。

筒状(つつじょう)のポリスチレンシートを切り開いて、原反シートにする。

原反シートに(ねつ)をくわえ、やわらかくする。

金型(かながた)内の空気を()い取って真空状態(じょうたい)にし、シートを金型(かながた)にそって変形(へんけい)させる。

()やして、カットして成形(せいけい)品の完成(かんせい)