PART2リサイクルの基礎

15 リサイクルとはプラスチック図書館

循環(じゅんかん)(がた)社会という目標(もくひょう)

(わたし)たちの社会は、この50年あまりでとても(ゆた)かで便利(べんり)になりました。これをささえてきたのが工業の発展(はってん)です。いろいろなものがオートメーションの機械(きかい)でたくさんつくられ、だれもが安く、その品物を手に入れられるようになったのです。しかし、たくさんつくってたくさん使うと、ごみは()え、海や川がよごれたり、排気(はいき)ガスや有害(ゆうがい)物質(ぶっしつ)()えて環境(かんきょう)も悪くなるなど、さまざまな問題も出てきました。 では、これらの問題を解決(かいけつ)して、(ゆた)かで便利(べんり)なくらしを(つづ)けるためには、どうしたらよいのでしょう。その答えとして、国が(わたし)たちによびかけているのが、「循環(じゅんかん)(がた)社会をつくろう」という目標(もくひょう)です。

水の循環 循環のお手本は自然の中にあります

循環(じゅんかん)(がた)社会とは、(わたし)たちが資源(しげん)をできるだけ節約(せつやく)し、ごみは回収(かいしゅう)して資源(しげん)にもどすなどして、ごみの(りょう)をゼロに近づけることによって、環境(かんきょう)への影響(えいきょう)を少なくする社会のことです。

循環(じゅんかん)(がた)社会をつくるための3つの方法(ほうほう)

循環(じゅんかん)(がた)社会をつくるためには、3つの方法(ほうほう)があります。この3つをみんなが実行して、はじめて循環(じゅんかん)(がた)社会をつくることができるのです。

リデュース

Reduce

ごみの(りょう)をへらす工夫(くふう)をする

  • 必要(ひつよう)でないものは買わない
  • レジ(ぶくろ)をもらわない(マイバッグを持って買い物に行く)
  • ボールペンが書けなくなったら、(しん)だけ新しくする

リユース

Reuse

一度使ったものを、何度でも使うようにする

  • 使わなくなったものをフリーマーケットに出す
  • ビールのびんは、お店に返す(ビールの会社では、きれいに(あら)って何度も使う)
  • 古くなったタオルはぞうきんとして使う

リサイクル

Recycle

使い終わったものをもう一度資源(しげん)にもどして、製品(せいひん)をつくる

  • まちが資源(しげん)ごみとして集めているものは、()えるごみと分けて出す
  • 種類(しゅるい)ごとに分別(ぶんべつ)して回収(かいしゅう)場所に出す

使い終わったものをリサイクルすると
資源(しげん)節約(せつやく)できる、ごみをへらせる
という効果(こうか)があります。

この3つをまとめて、英語のかしら文字をとって3R(スリーアール)とよびます。

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