PART3プラスチックのリサイクル

21 プラスチックのごみとリサイクルプラスチック図書館

家庭から出るごみの内訳(うちわけ)

家庭から出るごみの内訳(うちわけ)を見てみましょう。台所のごみ(厨芥(ちゅうかい)紙類(かみるい)プラスチック、この3つが大きな割合(わりあい)をしめることがわかります。

全国8都市のごみステーションの
家庭ごみ

家庭ごみは
台所ごみ・紙類(かみるい)
プラスチックが
ほとんど

出典:環境省容器包装廃棄物の使用・実態調査(令和元年度)

プラスチックごみの(りょう)は毎年()っています

2005年に520万トンであった一般(いっぱん)ごみの中のプラスチックごみは、2019年には412万トンに()りました。家庭から出るプラスチックのごみのほとんどは、容器(ようき)包装(ほうそう)のごみです。

家庭から出るプラスチックごみは、こんなに()っているのね。

プラスチックごみは8(わり)以上(いじょう)有効(ゆうこう)利用(りよう)

プラスチックごみの有効(ゆうこう)利用(りよう)(りつ)は8(わり)以上(いじょう)と高い水準(すいじゅん)をキープしています。
2019年は、有効(ゆうこう)利用(りよう)された(はい)プラスチックは産業(さんぎょう)ごみと一般(いっぱん)ごみを合わせると、726万トンで、85%が何らかの形でリサイクルされました。

プラスチックごみの有効(ゆうこう)利用(りよう)(りつ)

出典:一般社団法人プラスチック循環利用協会資料より作成

プラスチックごみは、ほとんどがリサイクルされたりして
有効(ゆうこう)に使われているんだね!

プラスチックのリサイクルが進んだ理由

産業(さんぎょう)用のプラスチックのごみの多くは、製品(せいひん)をつくるときや加工(かこう)するときに出るため、よごれが少ないことや、何種類(なんしゅるい)もまざっていないこと、(りょう)がまとまっていることから、リサイクルしやすいという特長(とくちょう)があります。
家庭から出る容器(ようき)包装(ほうそう)のプラスチックごみは、種類(しゅるい)がいろいろで、よごれたまま()てられることも多いため、リサイクルしにくいといわれてきました。

産業(さんぎょう)用のプラスチックごみ

よごれが少なく、種類(しゅるい)がまざっていない、(りょう)がまとまっている。

リサイクルしやすい

家庭から出るプラスチックごみ

種類(しゅるい)がいろいろで、よごれたまま()てられることも多い。

リサイクルしにくい

でも、みんながリサイクルの大切さを知り、ごみの分別ルールを守るようになったことや、技術開発が進み、リサイクルの方法やリサイクル製品も次々と新しく生まれたことから、2012年には有効利用率は80%を超えました

容器(ようき)もきちんと(あら)って分別(ぶんべつ)すれば、資源(しげん)としてリサイクルする
ことができるわ!

ムービーを見てみよう

その使(つか)()て、NG?OK?プラスチックのリサイクル

プラスチックの「3R」や(はい)プラスチックの有効(ゆうこう)利用(りよう)(マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギーリカバリー)を解説(かいせつ)します。また、プラスチックが衛生(えいせい)健康(けんこう)の分野を(ささ)えていたり、温室効果(こうか)ガスの排出(はいしゅつ)削減(さくげん)貢献(こうけん)しているという意外な事実も紹介(しょうかい)しています。