プラスチックのつくり方
プラスチックの
原料は、昔は
石炭でしたが、いまは
石油が使われています。日本では石油は99.6%が外国からの輸入で、そのうち89.5%(2004年・石油情報センターより)をアラブ
首長国連邦、サウジアラビア、イラン、クウェートなどの
中東の国から輸入しています。
プラスチックは、
原油→
石油精製工場→ナフサ→プラスチック
原料→プラスチック
加工→プラスチック
製品
という流れで製品になります。
原油からナフサまで
- 地下からほりだした「原油」は、タンカーで日本にはこばれ、石油精製工場に送られます。石油精製工場では、大きなタワーのような建物の中で、「原油」を熱して、気体になる温度の差を利用して、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油、アスファルトに分けられます。プラスチックは、この中の「ナフサ」からつくられます。
原油の採掘風景
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タンカーではこぶ
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石油精製工場
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写真提供:出光興産株式会社(上記3点とも)
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原油からできるもの
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- 日本では毎年、原油と輸入ナフサを合わせた量のうち、約6%がプラスチックになります。
ナフサからペレットまで
- ナフサにさらに熱を加えて、「エチレン・プロピレン(気体)」「ベンゼン(液体)」など、プラスチックのもとになる製品原料がつくられます。これらは、「水素」と「炭素」がむすびついた「分子」です。この分子をたくさんつなぎ合わせて「ポリエチレンやポリプロピレン(固体)」などの、プラスチック原料がつくられます。
- これらのプラスチック原料に、やわらかくしたり、こわれにくくしたり、色をつけるための添加剤を加えたものを「ペレット」といいます。ペレットは小さなつぶで、このペレットからいろいろな形のプラスチック製品ができるのです。
ナフサから原料(ペレット)まで
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