プラスチック図書館
図書館トップ

コークス炉化学原料化

コークス炉化学原料化

 廃プラスチックから、コークスや、炭化水素(たんかすいそ)、コークス()ガスを作る方法です。

コークスとは?

 木材を()()きにして作るのは木炭ですが、石炭を1000℃以上の熱で蒸し焼きにして作るのがコークスです。木炭も石炭も燃料として使われますが、コークスは燃やしたときに出るエネルギーが大きく、製鉄所(せいてつしょ)の高炉の燃料や還元剤(かんげんざい)として使われます。

コークス炉化学原料化のしくみ

家庭から集められた廃プラスチックを細かくくだき、鉄分、塩化ビニルを取り除き、100℃に熱して粒状にし、石炭と混ぜてコークス炉の炭化室に入れます。炭化室内は無酸素状態(むさんそじょうたい)のため、廃プラスチックは燃えずに高温で熱分解(ねつぶんかい)され、高炉の還元剤となるコークス、化学原料となる炭化水素油、発電などに利用されるコークス炉ガスができます。

コークス炉化学原料化の工場では、廃プラスチックをほぼ100%、再利用することができます。

数字をおして動きをかくにんしてみてね!

■戻る■

企画・制作 一般社団法人 プラスチック循環利用協会 監修 全国小中学校環境教育研究会