公開日:2022.11.04
更新日:2022.12.20
プラスチックの性質
- 目次
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- 1. プラスチックの
性質 を理解 しよう - 2.
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- 1. プラスチックの
プラスチックの性質 を理解 しよう
- プラスチックのよいところ
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- いろいろな形に加工できる
- かんたんに色をつけられる
- 軽い
- 薬品に強い
- じょうぶで長もちする
- 鉄のようにはさびない
- 木や竹のようにはくさらない
- ガラスのようにはわれない
- 電気を通しにくい
- 冷蔵庫、テレビ、PCなど電気製品に使える
- 熱を通しにくい(発泡スチロール)
- 大量につくりやすいので、値段が安い
- 衛生的
- 食べものの容器に使える
- プラスチックの困ったところ
-
- 熱に弱い
- 火のそばにおくと形が変わるものがある
フライパンのとってなどに使われている熱硬化性プラスチックは熱に強い
- アルコールなどに弱いものもある
- きずがつきやすい
- 金属、陶磁器にくらべて表面がやわらかい
- ほこりがつきやすい
- 静電気をおびやすい
- 熱に弱い
プラスチックの性質をうまく利用すれば、欠点も長所にかえることができます。
たとえばプラスチックのヒモでつくったはたきを使えば、静電気でほこりをとることができます。
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プラスチックの種類
プラスチックの見分け方
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同じコップでも、ガラスのコップは中身がよく見えるけれど、われやすい。紙コップは安いけれど長もちしないなど、それぞれ特徴がちがいます。プラスチックのコップは、軽くてわれにくい性質があります。